福岡市東区箱崎にある大林組の解体工事が7月末まで延長というお知らせがありましたが、解体後に大きな物流センターが建設されるという話があります。

”4階建ての物流センター” という風になっているのですが、実質一般ビルに換算して10階建て相当の高さになるという点など箱崎4丁目にお住まいの人は知らない人が多いとの事です。

7月9日の火曜日10時から福寿会館にて住人説明会が開催されるとの事です。

例えば数年前に住宅ローンを組んで木造建築の一戸建てを建てて住んだという人などがある日それまでなかった大きな建設物の箱ものが建てられ日が入らなくなる。

あるいは、木造アパートを建てて、それもローンを組んでいて順風万端に見えたのにある日大きな建設物ができると日が入らないとか、テレビの受信なども影響が出る。

賃貸のアパートや賃貸マンションに住んで新築物件でお気に入りという賃借人もある日大きな建設物が建つ事でそれまでの環境が一変するという事もあり得ます。

ざっくり言えば、”住人説明会” というのは、そこに住んでいないアパマンオーナーも影響を受けるわけですが、そういう住人説明会の情報を入手できていない人もいたりするというのが現実だと思います。

アパマンオーナーとか、借家のオーナーというのはその現地に住む一戸建ての住人に名刺を渡したりして情報を引っ張るという事ができないと、東京港区の会社等がオーナーで福岡市内にアパートを建てている事で大きな建造物ができるとかを知らないままとなり、資産価値が下がる事もあるのです。

アパマンオーナーになったらその情報を引くとかの導線は意識していかないと、何も知らない人となってしまい、ご近所の迷惑物件となっているとかに陥る事もありますので、ご留意ください。